トピックス

① 2012「中日国民交流友好年」中国政府主催の開幕式が4月10日19:00より、渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて行われました。

② 2012「日中国民交流友好年」日本政府主催の開幕式及び中国における「元気な日本」展示会開会式が2月16日、北京にて行われました。

東京開幕式セレモニー


Bunkamura オーチャードホール


場所:渋谷 Bunkamura オーチャードホール
時間:4月10日 開場18:00〜 開演19:00〜
主催:中日国民交流友好年実行委員会/中華人民共和国駐日本国大使館 
運営:中国対外演出公司/株式会社ムーランプロモーション
舞台協力:楽戯舎
演目:中国甘粛省歌舞団より 中国伝統舞劇「シルクロードの花吹雪」
   ※ 全席招待


日中国交正常化40周年記念事業とは

 2012年,日中両国は国交正常化40周年を迎えます。これを記念して,日中両国国民の交流拡大,相互理解の増進を目的に,官民挙げて一連の記念事業を実施します。1972年の国交正常化以降,日中両国は,節目ごとにこうした周年事業を実施してきました。
 日中両国は,1972年の国交正常化以来,あらゆる分野において関係を発展させてきました。今回の40周年記念事業を通じ,安定的,かつ未来志向の日中関係を構築する上で必要となる幅広い国民交流を通じて相互理解を促進し,相互信頼関係の増進を図ります。

2012「日中国民交流友好年」について

 平成23年12月25日の日中首脳会談で,日中国交正常化40周年となる来年を「日中国民交流友好年」とし,「新たな出会い,心の絆」というキャッチフレーズの下,日中両国民の友好の絆を一層深める年とすることで一致しました。
 国交正常化後40年の長きにわたり日中間では様々なレベルや分野での交流が積み重ねられてきています。2012年は,それら交流の基礎の上に,日中両国民間で全国的規模の交流を行い,将来にわたる友好交流を更に発展させるという日中両国間の共通認識に基づくものです。
 国交正常化40周年記念事業の推進にあたっては,相手国との接点がなかった人々の参加を促し,新たな出会いを創出することで交流のすそ野を広げていくことを目指しています。また,交流の基本は「心」であり,両国国民がお互いに相手を尊重する気持ちをもって幅広く交流に努めることで,両国間の絆を一層強固なものにしていきたいという期待をこめました。